既婚者向けのマッチングサービスに登録して、いざ相手とやり取りしようとしたときに「年齢確認」や「本人確認」を求められることがあります。
そこで急に不安になる人もいるでしょう。
免許証を出して大丈夫なのか。住所や本名まで相手に知られないのか。そもそも、誰にも知られずに使いたいサービスなのに、身分証を提出することに抵抗を感じるのは自然なことです。
ただ、年齢確認や本人確認のために提出する書類が、そのまま他の利用者へ公開されるわけではありません。
また、「年齢確認」と「本人確認」は同じ意味で使われているとは限らず、サービスごとに名称や確認方法も異なります。
この記事では、既婚者クラブ・Cuddle(カドル)・セカパについて、本人確認や年齢確認がなぜ行われるのか、何を確認されるのか、身分証を出すと何が起きるのかを整理します。
先に結論|身分証を提出しても相手にそのまま公開されるわけではない
最も気になるところから確認しておきましょう。
本人確認や年齢確認のために提出した免許証やマイナンバーカードが、そのままプロフィールに表示されるわけではありません。
身分証の提出は、サービス運営会社が利用者の年齢や本人性などを確認するために行うものです。
一方で、他の利用者が見るのはサービス上に作成したプロフィールです。
そのため、
「身分証を提出すること」
と
「本名や住所を他の利用者に公開すること」
は分けて考える必要があります。
ただし、プロフィール写真や職業、勤務地、ニックネームなどから本人を推測される可能性は別の問題です。
本人確認を安全に終えたからといって、身バレ対策まで不要になるわけではありません。
身バレの原因については、こちらで詳しく整理しています。

年齢確認と本人確認は何が違う?
「本人確認」と「年齢確認」は似ていますが、必ずしも同じものではありません。
年齢確認
年齢確認は、主に利用者が18歳以上であることなど、サービスを利用できる年齢に達しているかを確認するものです。
既婚者向けマッチングサービスでも、メッセージ機能などを利用する前に年齢確認を求められる場合があります。
プロフィールに入力した年齢を自己申告だけで済ませず、公的な書類を使って確認するわけです。
本人確認
本人確認は、年齢だけでなく、提出された公的証明書などを使って本人性を確認する意味で使われることがあります。
ただし、ここで注意したいのは、サービスによって呼び方が統一されていないことです。
「年齢確認」
「本人確認」
「本人年齢確認」
など、サービスごとに異なる表現が使われています。
そのため、「本人確認という名前だからこちらの方が安全」と名称だけで判断するのではなく、実際にどのような確認をしているのかを見ることが大切です。
なぜ既婚者向けサービスで確認が必要なのか
身分証を提出することに抵抗があると、
「確認のないサービスの方が気楽なのでは」
と思うかもしれません。
しかし、確認制度には理由があります。
その一つが、18歳未満の利用を防ぐことです。
マッチングサービスでは、利用者が自由にメッセージを送り合えるため、年齢確認は青少年を保護するための重要な仕組みの一つになります。
また、本人性を確認する仕組みは、なりすましなどへの対策としても意味があります。
つまり、
「身分証を要求されるから危険」
とは一概に言えません。
むしろ確認制度があることと、その際に提出した個人情報がどう扱われるかを分けて見る必要があります。
既婚者クラブの本人年齢確認
既婚者クラブでは「本人年齢確認」という表現が使われています。
本人年齢確認が完了すると、メッセージ送信などの機能を利用できるようになります。
確認方法には、自動システムによる審査と、オペレーターによる審査があります。
使用できる主な書類
確認方法によって異なりますが、公式情報では主に次のような公的書類が案内されています。
・運転免許証
・運転経歴証明書
・マイナンバーカード
・在留カード
・特別永住者証明書
・パスポート
・健康保険証等
・住民票
すべての書類がすべての確認方式で使えるわけではないため、実際に登録するときは表示される案内に従う必要があります。
住所や顔写真まで確認される?
既婚者クラブのオペレーター審査では、主に、
・生年月日または年齢
・身分証の名称
・発行元機関
を確認すると案内されています。
その方式では、確認対象ではない住所や顔写真などを隠して提出できる場合があります。
「免許証に書かれているすべての情報を見られるのが怖い」と感じる人にとっては、確認しておきたいポイントです。
また、提出された本人確認書類については、確認後に削除する方針が案内されています。
既婚者クラブ自体の料金や特徴、安全性について確認したい場合はこちらです。

Cuddle(カドル)の年齢確認
Cuddleでは、トーク機能を利用する前に年齢確認が必要です。
18歳以上であることを、公的な書類を使って確認します。
使用できる主な書類
公式情報では主に次の書類が案内されています。
・運転免許証
・マイナンバーカード
・パスポート
・住基カード
・在留カード
通常の確認でうまく進まない場合には、個別の確認対応が行われる場合もあります。
提出した身分証は保存される?
Cuddleでは、年齢確認に使用した書類について、確認後に保管し続けない方針が案内されています。
また、サービス上ではニックネームを使って活動できます。
そのため、年齢確認のために身分証を提出することと、プロフィール上で実名を公開することは別です。
Cuddleについてさらに詳しく確認したい場合はこちらです。

セカパの本人確認
セカパでは、身分証を使った本人確認機能が用意されています。
本人確認が完了したアカウントには、認証済みであることが分かる表示が付く仕組みがあります。
セカパは身バレへの不安に配慮した機能を複数用意しているサービスでもあります。
例えば、
・通知を抑える設定
・電話番号を利用した知人対策
・ニックネーム利用
・プロフィール写真の公開範囲への配慮
・アバター機能
などがあります。
ただし、本人確認と身バレ対策は同じものではありません。
本人確認が済んでいても、プロフィールの使い方次第では本人を推測される可能性があります。
セカパの料金や身バレ対策についてはこちらで詳しく整理しています。

既婚者クラブ・Cuddle・セカパの違い
3サービスの確認制度を大まかに整理すると次のようになります。
| 項目 | 既婚者クラブ | Cuddle | セカパ |
|---|---|---|---|
| 主な表現 | 本人年齢確認 | 年齢確認 | 本人確認 |
| 18歳未満 | 利用不可 | 利用不可 | 利用不可 |
| 公的書類による確認 | あり | あり | あり |
| 確認後 | メッセージ等の利用 | トーク利用 | 認証表示あり |
| 使用書類の詳細案内 | あり | あり | 公開情報では詳細未確認 |
| 書類の扱い | 確認後削除の案内あり | 保管し続けない旨の案内あり | 公開情報では詳細未確認 |
サービスの仕様は変更される可能性があります。
そのため、実際に登録するときには提出画面に表示される最新の案内を確認してください。
重要なのは、「本人確認があるかどうか」だけで比較しないことです。
何を確認するのか、確認後にどの機能を利用できるのか、提出した情報をどのように扱うのかまで見る必要があります。
身分証を提出すると家族や知人にバレる?
本人確認のために身分証を提出したこと自体が、そのまま他の利用者へ公開されるわけではありません。
しかし、
「本人確認でバレる可能性」
と
「サービスを利用していることでバレる可能性」
は別です。
実際には、身分証よりもプロフィールやスマートフォンの使い方から知られるケースを意識した方がいいでしょう。
例えば、
・SNSと同じ写真を使う
・本名に近いニックネームを使う
・勤務先が分かる情報を書く
・自宅周辺で撮った特徴的な写真を載せる
・スマートフォンの通知を家族に見られる
・ブラウザ履歴を見られる
といった行動です。
本人確認を済ませた後も、プロフィールや端末の管理には注意が必要です。

本人確認済みなら、その相手は信用していい?
ここは誤解しないようにしたいところです。
本人確認済みだからといって、その人の人柄や目的まで保証されているわけではありません。
本人確認や年齢確認は、安全性を高める仕組みの一つです。
しかし、
・どんな目的で利用しているのか
・プロフィールに書かれた内容がすべて正しいか
・会ったときにどのような行動を取るのか
・金銭目的ではないか
まで証明してくれるものではありません。
「認証済みだから完全に安心」ではなく、一つの判断材料として見るのが適切です。
既婚者向けマッチングサービス全体のリスクについてはこちらで整理しています。

身分証を提出する前に確認したい5つのこと
不安を感じる場合は、提出する前に次の5点を確認しておきましょう。
1.公式サービスから操作しているか
身分証は重要な個人情報です。
SNSやメールなどから届いたURLではなく、利用しているサービスの正規画面から本人確認へ進んでいることを確認しましょう。
2.年齢確認なのか本人確認なのか
何を確認する手続きなのかを確認します。
サービスごとに名称や確認内容が異なります。
3.何の情報が必要なのか
身分証に書かれた情報すべてが必要とは限りません。
サービスによっては、確認対象ではない情報を隠して提出できる方式もあります。
ただし、自分の判断で加工するのではなく、必ずサービス側の指示に従ってください。
4.提出した情報がどう扱われるのか
確認後に身分証画像を保存するのか、削除するのか。
こうした点は、サービスを選ぶ際に確認しておきたい項目です。
5.確認後も身バレ対策を続ける
本人確認が終わっても、身バレの可能性がなくなるわけではありません。
写真、プロフィール、通知、SNSとの使い分けなどは引き続き注意が必要です。
身分証を出すのが怖いと感じるのはおかしくない
普通のサービスなら気にならない本人確認でも、既婚者向けサービスとなると抵抗感が強くなることがあります。
「もし家族に知られたら」
「もし個人情報が漏れたら」
そう考えると、登録画面で止まってしまうのも不思議ではありません。
だからこそ、漠然と怖がるよりも、
・なぜ確認するのか
・何を確認されるのか
・相手には何が表示されるのか
・提出した情報はどう扱われるのか
を一つずつ確認することが大切です。
不安が残ったまま進めるのではなく、まず確認方法や個人情報の扱いを確認しておきましょう。
そのうえで、自分が納得できるサービスを選ぶことが大切です。
よくある質問
身分証を提出すると本名がプロフィールに表示されますか?
本人確認・年齢確認のために提出した身分証が、そのままプロフィールとして公開されるわけではありません。
プロフィールに表示する情報と、運営会社へ提出する確認書類は別に扱われます。
家族に本人確認したことが通知されますか?
本人確認を行ったことが家族へ自動的に通知される仕組みではありません。
ただし、スマートフォンの通知やメール、閲覧履歴などからサービス利用を知られる可能性は別に考える必要があります。
免許証の住所を隠して提出できますか?
サービスや確認方法によります。
既婚者クラブでは、確認方式によって確認対象ではない情報を隠せる場合があります。
他サービスも含め、実際の本人確認画面に表示される指示に従ってください。
本人確認済みの相手なら安心ですか?
本人確認済みであることは判断材料の一つですが、その人の性格や利用目的まで保証するものではありません。
やり取りや実際に会う際には、別途慎重に判断する必要があります。
本人確認がないサービスの方が身バレしにくいですか?
本人確認の有無と身バレのしやすさは別の問題です。
身バレはプロフィール写真、職業、位置情報につながる情報、SNSとの写真共有、スマートフォン通知などから起きることがあります。
まとめ|見るべきなのは「身分証を出すか」ではなく「どう確認されるか」
既婚者向けサービスで本人確認や年齢確認を求められると、不安になる人は少なくありません。
しかし、身分証を提出すること自体が、そのまま他の利用者へ本名や住所を公開することを意味するわけではありません。
既婚者クラブ、Cuddle、セカパでも、公的書類を使った確認制度が設けられています。
大切なのは、
「本人確認があるから怖い」
でも、
「本人確認済みだから絶対安心」
でもありません。
何を確認しているのか、提出した情報をどう扱うのか、プロフィールには何が表示されるのかまで見て判断することです。
そのうえでサービス自体の料金、利用者層、身バレ対策などを比較すると、自分に合うサービスを選びやすくなります。
各サービスの詳しい特徴はこちらで確認できます。




