既婚者同士で好きになったらどうする?気持ちを止められないときに考えたいこと

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好きになるつもりなんてなかった。

最初は、ただ話しやすい人だった。

LINEが来ると少し嬉しくて、話していると楽しい。何かあったときには、その人に聞いてほしいと思うようになった。

そして、いつの間にか連絡が来ない日が寂しくなった。

「会いたい」と思ったとき、初めて自分の気持ちに気づくことがあります。

「私、この人のこと好きなのかもしれない」

でも、自分も既婚者。相手も既婚者。

好きだと気づいたところで、どうしたらいいのか分からないですよね。

忘れようとしても、LINEが来れば嬉しい。距離を置こうと思っても、相手のことを考えてしまう。

「こんな気持ちを持つこと自体、いけないことなのかな」

そう思って、自分を責めてしまう人もいると思います。

でも、誰かに惹かれる気持ちは、いつも自分の意思だけで始まるものではありません。

大切なのは、好きになった自分を責め続けることではなく、その気持ちを抱えた自分がこれからどうしたいのかを考えることです。

この記事では、既婚者同士で好きになってしまったときの気持ちを否定せず、「好きになったこと」と「これからどうするか」を分けて考えていきます。

目次

既婚者同士で好きになってしまうことはある

結婚したら、もう誰かを好きになることはない。

そう思っていた人もいるかもしれません。

でも、結婚しているからといって、誰かを素敵だと感じる気持ちまでなくなるわけではありません。

話していて楽しい。

自分の話をちゃんと聞いてくれる。

考え方が似ている。

一緒にいると落ち着く。

異性として見てもらえるのが嬉しい。

そんな相手と出会えば、心が動くことはあります。

それは必ずしも、夫婦仲が悪いからとも限りません。

家庭を大切にしている。

配偶者を嫌いになったわけでもない。

離婚したいわけでもない。

それでも、別の誰かに惹かれることがあります。

「夫婦仲は悪くないのに、どうしてこんな気持ちになるんだろう」

その矛盾に、自分自身が一番戸惑うこともありますよね。

感情は、いつも理屈どおりには動いてくれません。

まずは「好きになってしまった」という気持ちと、「その気持ちをどうするか」を分けて考えてみてもいいと思います。

最初から恋愛するつもりだったわけではない

既婚者同士の恋愛感情は、最初から「恋人を作ろう」と考えて始まるとは限りません。

職場でよく話すようになった。

趣味を通じて知り合った。

SNSで話が合った。

友達として食事に行った。

何となくLINEを交換した。

最初は、それだけだったかもしれません。

でも、話す回数が増えていく。

相手の考え方が分かってくる。

自分のことも知ってもらう。

そうして少しずつ心理的な距離が近くなると、最初にはなかった感情が生まれることがあります。

特に、家庭や仕事では見せていない自分をその人には見せられるようになると、相手の存在が大きくなることがあります。

「恋愛がしたかった」というより、

「この人と話している時間が好きだった」

そこから始まることもあるんです。

もし恋人が欲しいというより「家族や仕事とは違う誰かと話したかった」という感覚に近いなら、「既婚者が異性の友達を作るには?40代・50代で話せる相手がほしいときの出会い方」でも、その気持ちを整理しています。

「好きかもしれない」と気づくのはどんなとき?

恋愛感情には、「今日から好きになりました」という分かりやすい境目があるわけではありません。

後から振り返って、

「あの頃には、もう好きだったのかもしれない」

と思うこともあります。

たとえば、

その人からLINEが来ると嬉しい。

返信がないと気になる。

今日あったことを話したい。

相手が何をしているのか知りたい。

二人で会いたい。

会える日が楽しみになる。

他の異性の話をされると少し嫌な気持ちになる。

自分のことを特別に思ってほしい。

そんな変化が重なって、初めて自分の気持ちに気づくことがあります。

毎日LINEをしているうちに相手が特別な存在になってきたと感じているなら、「既婚者が毎日LINEするのは浮気?異性との連絡が特別な関係に変わる境界線」も参考にしてください。

大切なのは、これらに何個当てはまったら恋愛、ということではありません。

「私は、この人に何を求めるようになっているんだろう」

と考えることです。

好きな気持ちを止められないのはおかしい?

「もう考えないようにしよう」

そう決めたのに、また考えてしまう。

LINEを待ってしまう。

相手の顔を見ると嬉しくなる。

会った後には、また会いたくなる。

そんな自分に、

「何をやっているんだろう」

と思うこともあるかもしれません。

でも、「好きにならないようにしよう」と決めた瞬間に感情まで消せる人ばかりではありません。

むしろ、無理に考えないようにすると、余計に意識してしまうこともあります。

だから、気持ちがすぐに消えないからといって、自分を責め続ける必要はないと思います。

ただし、

「気持ちを止められない」

ことと、

「その気持ちのまま何をしてもいい」

ことは別です。

感情が生まれることと、その感情をどう行動に移すかは分けて考えられます。

そこを分けるだけでも、少し気持ちを整理しやすくなります。

なぜその人を好きになったのか考えてみる

「好き」という気持ちに気づくと、頭の中が相手のことでいっぱいになってしまうことがあります。

そんなときは、

「この人とどうなりたいんだろう」

と考える前に、

「私は、この人の何に惹かれたんだろう」

と考えてみてもいいと思います。

話を聞いてくれるから。

自分を褒めてくれるから。

異性として扱ってくれるから。

家庭では話せないことを話せるから。

一緒にいると昔の自分に戻れる気がするから。

自分のことを必要としてくれるから。

理由は一つではないかもしれません。

相手そのものを好きになっていることもあります。

一方で、その人といるときに感じられる「自分」を好きになっていることもあります。

妻でも夫でもない。

親でもない。

仕事上の立場でもない。

ただ一人の男性、一人の女性として話せる。

40代・50代になると、そんな時間が思っていた以上に心に響くことがあります。

だからこそ、

「相手が欲しい」

だけではなく、

「私は、この人との関係から何を受け取っているんだろう」

と考えてみることには意味があります。

相手も自分を好きとは限らない

自分の気持ちに気づくと、相手の言葉や行動にも意味を探したくなります。

毎日LINEをくれる。

自分の話をよく聞いてくれる。

二人で会ってくれる。

「また会いたい」と言ってくれる。

そうすると、

「もしかして、向こうも同じ気持ちなのかな」

と思うことがありますよね。

でも、自分にとって特別な行動が、相手にとっても同じ意味とは限りません。

相手は親しい友達だと思っているかもしれません。

気の合う話し相手なのかもしれません。

寂しいときに話せる人を求めているだけかもしれません。

反対に、自分は友達のつもりだったのに、相手は恋愛関係を望んでいることもあります。

既婚者同士の関係では、「好き」とはっきり言わないまま距離だけが近くなることもあります。

だからこそ、自分の期待だけで相手の気持ちを決めないことも大切です。

両思いだと分かったらどうする?

一番迷うのは、

「相手も自分を好きだと分かったとき」

かもしれません。

自分だけの片思いなら、距離を取るという選択もしやすかった。

でも相手から、

「好き」

「会いたい」

「もっと一緒にいたい」

と言われたら、気持ちは大きく動きます。

嬉しいですよね。

好きな人から好きだと言われたら、既婚者だからといって嬉しくなくなるわけではありません。

ただ、両思いになったことと、これから二人がどんな関係になるかは別の話です。

友達として関係を続けるのか。

気持ちだけ伝え合うのか。

二人で会うのか。

恋愛関係になるのか。

今の家庭をどう考えるのか。

一つ選ぶたびに、関係は少しずつ変わります。

だから、

「両思いだった。じゃあ付き合おう」

と急いで答えを出さなくてもいいと思います。

嬉しいという気持ちを受け止めたうえで、

「この先に進んだら、自分は何を望むようになるだろう」

と考えてみてください。

「好き」と伝える前に考えたいこと

まだ相手に気持ちを伝えていないなら、

「好きって言ってしまいたい」

と思うこともあるでしょう。

言えば楽になれる気がする。

相手の気持ちも知りたい。

この曖昧な関係をはっきりさせたい。

そう思いますよね。

ただ、「好き」という言葉は、二人の関係を変えることがあります。

相手も同じ気持ちなら、一気に距離が縮まるかもしれません。

反対に、相手が友達だと思っていたなら、今までと同じ関係ではいられなくなる可能性もあります。

そして、相手も既婚者なら、その言葉を受け取った相手にも選択を求めることになります。

だから伝える前に、

「好きだと伝えて、私は相手に何を求めているんだろう」

と一度考えてみてください。

気持ちを知ってほしいだけなのか。

相手にも好きと言ってほしいのか。

二人で会いたいのか。

恋愛関係になりたいのか。

今の関係を失いたくないのか。

自分の望んでいるものが分かると、「伝えるかどうか」も考えやすくなります。

二人で会うようになったら関係はどう変わる?

好きな人ができれば、

「会いたい」

と思うのは自然なことです。

LINEだけではなく、顔を見て話したい。

二人でゆっくり食事したい。

もっと一緒にいたい。

そう思うことがあります。

ただ、二人で会う回数が増えると、それまでとは関係が変わっていくことがあります。

最初はランチだけだった。

次は仕事帰りに食事をした。

その次はお酒を飲んだ。

会う時間が長くなった。

別れ際が寂しくなった。

またすぐに会いたくなった。

どこから友達ではなくなるのかは、二人だけでなく、それぞれの夫婦によっても感じ方が違います。

「二人で食事するだけなら浮気ではないよね」と迷っているなら、「既婚者同士で食事に行くのはどこから浮気?異性と二人で会う前に考えたいこと」で詳しく整理しています。

「この人が好き」と「今の生活が嫌」は同じではない

誰かを好きになると、

「今の結婚生活が間違っていたのかな」

と考えてしまうことがあります。

でも、この二つは必ずしも同じではありません。

今の家庭に大きな不満はない。

配偶者を嫌いになったわけでもない。

家族との生活も大切。

それでも、別の人を好きになる。

そんな矛盾した感情を持つこともあります。

反対に、夫婦関係の中で感じていた寂しさが、新しい相手との出会いによって初めて見えてくることもあります。

どちらなのかは、外から簡単には決められません。

だから、

「別の人を好きになった=今の結婚が失敗」

と急いで結論を出す必要はないと思います。

まずは、

「その人がいなかったとしても、私は今の生活に何か寂しさを感じていただろうか」

と考えてみてください。

そこに、自分の気持ちを理解するヒントがあるかもしれません。

本当に欲しいのは恋愛なのか、それとも自分を見てくれる人なのか

好きな人ができた。

そう思っていても、自分が本当に求めているものをもう少し見てみると、違うものが見えることがあります。

恋愛がしたい。

異性として見てほしい。

誰かに必要とされたい。

話を聞いてほしい。

寂しいときに連絡できる人がほしい。

一緒に食事できる人がほしい。

ときめきを感じたい。

自分のことを分かってほしい。

似ているようで、少しずつ違います。

「好き」という一つの言葉の中に、いくつもの気持ちが重なっていることがあります。

どれが正しいという話ではありません。

むしろ、

「私は恋愛がしたいんだ」

と決めてしまう前に、

「私は何が嬉しくて、この人をこんなに大切に感じるようになったんだろう」

と考えてみてください。

既婚者が求める関係には、友達、恋愛、セカンドパートナーなどさまざまな形があります。「既婚者マッチングアプリでは何を求めている?恋愛・友達・セカンドパートナーの違い」でも、それぞれの違いを整理しています。

また、恋愛関係とは少し違う精神的なつながりについて知りたい場合は、「セカンドパートナーとは?40代・50代既婚者が知っておきたい関係性と注意点」も参考にしてください。

それでも新しい関係を求めたいと思ったら

気持ちを整理しても、

「やっぱり誰かと出会いたい」

「自分を一人の異性として見てくれる人と話したい」

と思う人もいるでしょう。

その気持ちまで否定する必要はありません。

ただ、寂しさだけで急いで相手を探すより、

自分は何を求めているのか。

どこまでの関係を望んでいるのか。

どこから先には進みたくないのか。

それを少し考えてから相手を探した方が、自分に合う人も見つけやすくなります。

既婚者向けの出会い方を検討する場合は、「40代・50代におすすめの既婚者マッチングアプリ3選|既婚者クラブ・Cuddle・セカパを徹底比較」で、それぞれの特徴を比較しています。

大切なのは、サービスを使うこと自体を目的にしないことです。

「私は、どんな人と、どんな時間を過ごしたいんだろう」

そこが分かってから選んでも遅くありません。

まとめ|「好きになったこと」と「これからどうするか」は別に考えていい

好きになるつもりなんてなかった。

でも、好きになってしまった。

そんなことはあります。

LINEが来ると嬉しい。

話を聞いてほしい。

会いたい。

もっと自分のことを知ってほしい。

相手にも自分を好きでいてほしい。

そんな気持ちが生まれたからといって、自分を責め続ける必要はありません。

ただ、

「好きになったこと」

と、

「その人とこれからどうするか」

は別に考えていいと思います。

好きだから会う。

好きだから伝える。

好きだから関係を進める。

そう急いで答えを出さなくてもいいんです。

「この人とどうなりたいんだろう」

そしてもう一つ、

「私は今、何を求めているんだろう」

と考えてみてください。

誰かに愛されたいのか。

異性として見てほしいのか。

話を聞いてほしいのか。

日常にときめきがほしいのか。

それとも、本当にその人と人生を一緒に過ごしたいと思っているのか。

すぐに答えが出なくても大丈夫です。

好きになった気持ちを無理に消そうとするより、その気持ちの中に何があるのかを見てみる。

これからどうするかを決めるのは、その後でもいいと思います。

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